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山梨市学校給食センターは、子どもたちに栄養価の高い安全・安心な給食を提供するとともに、HACCP(※1)の概念・基準をもとにした衛生管理が行える施設です。市内の8つの小学校、3つの中学校の学校給食を賄い、1日最大3000食の提供が可能です。また、食物アレルギーに対応した専門調理室を設け、安全・安心な給食を提供します。施設内には、見学スペースやレクチャールームを設けており、食育についての研修や講座開催、試食会など「食」に関して様々な用途で利用されます。
※1)HACCP(ハサップ)とは、衛生管理の国政的手法で、食品等事業者自らが食中毒菌汚染や異物混入等の危害要因を把握した上で、原材料の入荷から製品の出荷に至る全工程の中で、それらの危害要因を除去又は低減させるために特に重要な工程を管理し、製品の安全性を確保しようとする衛生管理の手法です。
施設内では、厨房内が上から見られるよう見学スペースが設けられています。また、食育に関する展示も行っています。
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