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公益財団法人B&G財団の“ふるさとゆかりの偉人マンガの製作と活用事業”の助成をうけ、山梨市郷土の偉人である根津嘉一郎の生涯を描いた漫画を作製しました。
子どもたちがこのマンガを読むことで、山梨市への愛着や誇りを育むこと、将来の生き方を考えるきっかけになるよう、思いをこめてつくりました。
1 『初代根津嘉一郎の生涯』幼少期 [PDFファイル/15.32MB]
2 『初代根津嘉一郎の生涯』地元政界に進出 [PDFファイル/19.08MB]
3 『初代根津嘉一郎の生涯』甲州財閥との出合い [PDFファイル/10.3MB]
4 『初代根津嘉一郎の生涯』ボロ買い一郎 [PDFファイル/4.52MB]
5 『初代根津嘉一郎の生涯』鉄道王と呼ばれた男 [PDFファイル/12.85MB]
6 『初代根津嘉一郎の生涯』ビール戦争 [PDFファイル/15.65MB]
7 『初代根津嘉一郎の生涯』実業家としての信念 [PDFファイル/9.45MB]
8 『初代根津嘉一郎の生涯』嘉一郎の影響を受けた人たち [PDFファイル/8.29MB]
9 『初代根津嘉一郎の生涯』根津ピアノ [PDFファイル/14.25MB]
10『初代根津嘉一郎の生涯』年表 [PDFファイル/1.45MB]
(注意)
本書のコピー、スキャン、デジタル化等の無断複製は著作権上での例外を除き、禁じられています。
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万延元年(1860年)甲斐国山梨郡正徳寺村に生まれる。
東武鉄道をはじめ多くの鉄道会社の経営に関わり、「鉄道王」と称された日本近代化の礎を築いた実業家。
「社会から得た利益は社会に還元する」という理念のもと、根津橋の架橋や県下の小学校へ人体模型や顕微鏡など教材を贈るなど、地元山梨の振興、教育の発展に大いに寄与した。
小学校に贈ったピアノは「根津ピアノ」と呼ばれ語り継がれている。
田中正仁(たなか まさひと)。山梨県中央市出身。
週刊少年サンデー掲載の『ファイト』でデビュー。代表作に『渋谷ホンキィトンク』(集英社)がある。
坂本龍馬などの史実記ほか、NHK「その時歴史が動いた」のコミック版にも参画している。
根津嘉一郎に詳しい有識者の方々や校長会会長ほか、山梨市内中学校の代表生徒とともに、1年間かけてつくりあげました。(令和5年度発行)
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