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ブックスタート事業

ページID:0001612 更新日:2023年12月11日更新 印刷ページ表示

ブックスタートの様子

山梨市では、平成14年から新生児に絵本を1冊プレゼントする「ブックスタート事業」を実施しています。

この事業は、保護者が子どもと直接向き合い、幼いときから絵本の読み聞かせをして、子どもの感性や想像力を豊かに育てる時間がつくれるよう絵本を手渡しで贈り、赤ちゃんの成長をあたたかく見守る子育て支援事業でもあります。
乳幼児期から読書に親しみ、読書を習慣として形成していくことは、家庭や地域での取り組みが大切であり、また、読書活動推進の重要な基盤であると考えられます。

3歳児に絵本を1冊贈る「セカンドブック事業」、小学校1年生に本を1冊プレゼントする「サードブック事業」も実施しています。
子どもの読書意欲や本に対する関心を高めるには、家族みんなが読書に親しむことが大切です。しかし、テレビ・スマートフォン・DVD などの普及により家族や子どもたちを取り巻く環境や生活が多様化し、読書以外のことに費やす時間が多くなっています。

子どもたちが読書に対する意欲や関心を高め、将来にわたり読書に親しむことは、ゲームやテレビでは得られない豊かな人間性を培い、考える力、生きる力の糧となります。

贈る絵本

『いないいないばあ』

絵本の写真

松谷みよ子:作、童心社:刊

長く読み継がれている、松谷みよ子さんの赤ちゃん絵本『いないいないばあ』をプレゼントします。

瀬田貞二さんの描く可愛らしい動物たちがいないいないばあをする姿に、赤ちゃんもにっこり。

このあたたかい絵本『いないいないばあ』を、何度も読んであげてください。

※『いないいないばあ』をすでにお持ちのご家庭には、次の6冊の中から1冊を選んでいただき、プレゼントします。
『くだもの』 平山和子 福音館書店
『ころころころ』 元永定正 福音館書店
『だるまさんが』 かがくいひろし ブロンズ新社
『つみき』 中川ひろたか 金の星社
『ばいばい』 まついのりこ 偕成社
『ぴょーん』 まつおかたつひで ポプラ社

実施方法

健康増進課が開催している「3ヶ月児健診」において、ブックスタートを行なっています。

司書と図書館ボランティアからブックスタートについてのお話と絵本の読み聞かせをして、絵本をお渡しします。

3ヶ月児健診をお休みしてしまったご家庭は、ご足労おかけしますが市立図書館のカウンターまでお越しください。

赤ちゃんのご本人確認(ブックスタート欠席者へのお知らせ用紙または保険証)をさせていただき、その場で絵本をお渡しします。


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