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廃食油の収集とバイオディーゼル燃料化
山梨市では、一般家庭と小中学校等公共施設から廃食油(使用済みの植物油)を収集しています。
平成21年度からは、集めた廃食油からバイオディーゼル燃料を製造して、スクールバスなどで使用しています。
※現在、バイオディーゼル燃料の製造は休止しています。一般家庭からの廃食油の収集は行っております。
廃食油の収集について
一般家庭から出る廃食油は、各地区に設置されているリサイクルステーションで収集しています。
市では、年間25,000リットルの収集を目指していますので、今後とも廃食油の収集にご協力をお願いします。
収集する油の種類
収集する油 | 菜種(キャノーラ)油 |
---|---|
大豆油 | |
コーン油 | |
紅花(サフラワー)油 | |
ヒマワリ油 | |
綿実油 |
※収集できない油
- エンジンオイル等の鉱物油
- 牛脂、豚脂(ラード)、魚油など動物系の食用油
- ヤシ油、パーム油、ショートニング(固まりやすいもの)
- ゴマ油
収集方法
リサイクルステーションに「廃食油収集箱」と「ポリタンク」が設置してあります。廃食油の出し方は以下の2通りです。
- その1
廃食油をポリタンクに移し入れる方法
※ 廃食油を入れてきた容器はお持ち帰りください。
※ ポリタンクのフタは必ずしめてください。 - その2
2リットル以下のペットボトルに廃食油を入れ、フタを閉めて、そのまま収集箱に入れる方法
※ この場合ペットボトルがゴミになってしまうので、ポリタンクへの移し変えと、容器の再利用にご協力をお願いします。 - 賞味期限切れの油は、容器のまま収集箱に入れてください。
バイオディーゼル燃料化について
平成20年度にバイオディーゼル燃料製造プラントを設置しました。平成21年度から本格稼働しており、製造したバイオディーゼル燃料は、スクールバスなどの燃料として使用しています。
詳しくは下記のPDFをご覧ください。
※現在、バイオディーゼル燃料製造プラントは休止中です。