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上手に使おう!ジェネリック

ページID:0001534 更新日:2023年12月11日更新 印刷ページ表示

ジェネリック医薬品とは

ジェネレッド

ジェネリック医薬品は先発医薬品(新薬)の特許が切れた後に製造販売された医薬品です。

先発医薬品と同じ有効成分を同一量含み、品質、効き目、安全性が同等です。味の改良や小型化、またOD錠(服用後、速やかに溶ける)や、錠剤やシートの表示工夫等、新しい技術により、新薬より、飲み易さや飲み間違いを防ぐ工夫がされているものが多くなっています。

厚生労働省ホームページ<外部リンク>

効き目や安全性について

ジェネピンク

さまざまな試験を行い、効き目や安全性が確認されています。

ジェネリック医薬品が先発医薬品と同じ品質、効能・効果、安全性を持っているかいくつかの試験を行い、国の厳格な審査を受け、厚生労働省の承認を得ていますので、安心して服用することができます。

お薬の値段について

ジェネブルー

 開発期間や経費が少なくて済むため、先発医薬品より安価なお薬です。お薬によっては3割から5割程度安くなる可能性がありますので、先発医薬品と同等の薬を使いながら、薬にかかる自己負担額を減らすことができます。

慢性的な病気で、長期間服用する場合はジェネリック医薬品に変更することで、大きく薬代を減らすことができます。皆さんが支払う自己負担額が軽減されると同時に国全体の医療費の削減にもつながり、私たちの健康と安心を支える医療制度を守ることにつながります。ただし、ジェネリック医薬品に変えても、自己負担額があまり変わらない場合がありますので、薬剤師に相談してください。

ジェネリック医薬品の種類について

高血圧や高脂血症、糖尿病、花粉症などさまざまな病気や症状に対応するジェネリック医薬品が出ています。

一つの先発医薬品に対し、複数のジェネリック医薬品がでている場合もあります。

ジェネリック医薬品への変更方法

変更を希望する場合は、医師・薬剤師に「ジェネリックでお願いします」と伝えてください。
医師・薬剤師に伝えづらい場合は「ジェネリック医薬品希望シール」等が市役所市民課国保年金担当にありますのでご利用ください。
ただし、症状等により変更できない場合やジェネリック医薬品が開発されていない先発医薬品もあります。

ジェネリックレッド・ピンク・ブルー

ジェネリック医薬品差額通知書について

山梨市では、年4回(2月・5月・8月・11月)ジェネリック医薬品差額通知(圧着ハガキ)を対象の方にお送りしています。
今、あなたの飲んでいるお薬(先発医薬品)からジェネリック医薬品に変更した場合の自己負担額がどのくらい安くなるかを示したものです。

  • 200円以上差額がある方を対象に通知の作成を行っています。ただし、お薬によっては、ジェネリック医薬品が販売されていないものもありますので、その場合は表示されません。
  • 一緒にお住まいの方でも通知が届かない人もいます。
  • 表示の薬は飲んでいるお薬すべてとは限りません。
  • ジェネリック医薬品への変更を強要するものではありません。

ジェネリック医薬品の品質、有効性、安全性等に関するお問い合わせ先

独立行政法人「医薬品医療機器総合機構」

  • 医薬品相談 電話 03-3506-9457
  • 受付時間 月曜日~金曜日(祝日・年末年始除く)午前9時~午後5時