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HPV(子宮頸がん予防)ワクチンの定期接種について

ページID:0015555 更新日:2025年4月1日更新 印刷ページ表示

HPV(子宮頸がん予防)ワクチンは、平成25年4月1日より予防接種法に基づき定期接種化となりましたが、接種後にワクチンとの因果関係を否定できない持続的な疼痛などの多様な報告があったことから、平成25年6月14日付けの厚生労働省の通知により積極的な接種勧奨を差し控えていました。
その後、国の検討部会において、HPVワクチンの安全性について特段の懸念が認められず、接種による有効性が副反応のリスクを上回ると認められたことから、令和3年11月26日付けの厚生労働省からの通知により、HPVワクチン定期予防接種の個別勧奨の再開が決定されました。

この決定に基づき、山梨市でも令和4年度より対象者の皆様にワクチン接種のご案内とリーフレットをお送りしています。

※接種の前にリーフレットを必ずお読みください。

接種をご希望される場合はワクチンの効果とリスク等を十分にご理解いただいた上で、ご検討いただきますようお願いします。

キャッチアップ接種対象の方は下記をご覧ください。
HPVワクチン(子宮頸がん予防)のキャッチアップ接種期間が条件付きで延長されます。

ヒトパピローマウイルス感染症とは

ヒトパピローマウイルス(HPV)は性的接触のある女性であれば50%以上が生涯で一度は感染するとされている一般的なウイルスです。子宮頸がんをはじめ、肛門がん、膣がんなどのがんや、尖圭(せんけい)コンジローマ等、多くの病気の発生に関わっています。特に、近年若い女性の子宮頸がん罹患が増えています。

令和7年度定期接種対象者

小学校6年~高校1年相当の女子を対象

  1. 平成21年4月2日生まれから平成26年4月1日生まれの女子
  2. 接種当日に山梨市に住民登録がある人

ワクチンの種類と接種間隔

現在日本において公費で受けられるHPVワクチンは、防ぐことができるHPVの種類(型)によって、 2価ワクチン(サーバリックス®)、4価ワクチン(ガーダシル®)、9価ワクチン(シルガード®9)の3種類あります。 一定の間隔をあけて、同じワクチンを合計2回または3回接種します。接種するワクチンや年齢によって、接種のタイミングや回数が異なります。 どのワクチンを接種するかは、接種する医療機関にご相談ください。

HPVワクチンの接種間隔

ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がんとHPVワクチン~<外部リンク>(厚生労働省ホームページ)

接種実施医療機関

令和7年度HPVワクチン実施医療機関一覧 [PDFファイル/180KB]
※契約外の医療機関では助成が受けられませんので、上記以外の医療機関での接種を希望する場合は、市へお問い合わせください。

予診票の交付

対象の方には個別通知をお送りいたします(予診票は同封されておりません)。
予診票に関しては、健康増進課にてお受け取りください。
※接種歴の確認のため、母子手帳をお持ちください。

郵送をご希望の方は、健康増進課までお問合せください。

参考

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