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ひとり親家庭等医療費助成制度

ページID:0001466 更新日:2023年12月11日更新 印刷ページ表示

ひとり親家庭医療費助成制度は山梨市に住民登録があり、所得税非課税世帯のひとり親家庭の母(父)と児童(18歳に達する日以後の最初の3月31日まで)および父母のいない児童を対象に、保険診療による医療費の自己負担分および高校3年生までの子どもの入院時の食事療養費分を助成する制度です。

助成を受けるには

ひとり親家庭医療費受給者証交付申請書に必要書類を添えて、こども・子育て課子育て推進担当窓口に申請してください。
県内の医療機関において、保険証と一緒に提示することにより、保険診療の範囲に限ってその費用額の一部の助成を受けることができる「ひとり親家庭医療費受給資格者証」を交付します。

助成の要件

  • ひとり親家庭の申請者(母または父、養育者)が所得税非課税であること
  • 同居している扶養義務者の所得額が定められた所得制限額以下であること

申請に必要なもの

  • 健康保険証
  • 戸籍謄本
  • マイナンバーがわかるもの
  • 印鑑
  • 申請者名義の通帳

※その他要件に応じて必要なものがある場合があります

適正受診のための4つのこと

★かかりつけ医を持ちましょう
風邪などの軽い病気であれば、大きな病院でも身近な開業医でも治療はほとんど変わりません。開業医は待ち時間も短く、体へも負担が軽減されます。また、受給者の特徴や体質、病歴などわかっているとよりスムーズに診察を受けられるメリットもあります。

★「診療時間内」にかかりましょう
時間外受診は割増料金です。「夜は待ち時間が短いから」「昼間は都合が悪い」などの理由で、安易に休日や夜間に救急医療機関を受診する方が増えています。このままでは、緊急を要する重傷患者への対応が遅れたり、本当に必要なときに救急医療機関を受診できなくなったりする場合もあります。急病などのやむを得ない場合を除き、診療時間内に受診しましょう。

★小児救急医療電話相談(#8000​)を利用しましょう
夜間・休日に、こどもの急な病気で心配になったら、小児救急医療電話相談(#8000)を利用してみましょう。小児医療に精通した看護師から、医療機関への受診や症状に応じた適切な対処法などのアドバイスが受けられます。

★はしご受診をやめましょう
同じ医療機関に通えば「再診料」で済みますが、違う医療機関にかかるとその都度高い「初診料」がかかっています。同じ病気で複数の医療機関を受診する「はしご受診」はやめましょう。また、初診のお医者さんとかかりつけ医とでは受診にかかる時間も変わってくる傾向にあります。

ジェネリック医薬品(後発医薬品)を利用しましょう

ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、新薬(先発医薬品)と薬の主な成分は同じなので、有効性や安全性は同等と認められています。また安価な価格が設定されているため、たいへん経済的です。医療費抑制のためにもジェネリック医薬品の利用をお願いします。ジェネリック医薬品に切り替える場合は医師・薬剤師にご相談ください。

関連ファイル

ひとり親医療費助成金請求書(償還払申請書)[PDFファイル/154KB]

ひとり親医療費助成金申請書(償還払申請書)[Wordファイル/43KB]

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