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山梨市とキルギス共和国との交流
2020年2月28日、第18次ホストタウン登録において山梨市はキルギス共和国(以下「キルギス」) のホストタウンとなりました。
ドイツ連邦共和国とは異なり、パラリンピック大会でのホストタウンであり、受け入れる競技はパワーリフティング競技となります。
2020年1月には、市長等がキルギスへ渡航し、キルギスのパラリンピック委員会やパラパワーリフティング連盟とホストタウンに関する基本合意書(MOU)を締結。渡航中は、日本語学校を訪問し、小学生とお手紙交換や、山梨市とキルギスの食材を活用したおむすびを通した文化交流を行いました。顔立ちが日本人と似ていることで親近感を持ち、お互いに打ち解け、親日国であることを実感しました。
2020年2月にキルギスのパラパワーリフティング選手が来日した際には、在日キルギス共和国大使館より特命全権大使のアルスタンバエフ・ミルラン様も山梨市を訪れました。小学校や障害者施設、また、市内の名所を訪問し、いちご農園では美味しいイチゴを味わいました。
2020年5月には特命全権大使アルスタンバエフ・ミルラン様が山梨市とキルギス共和国との友好的な交流を継続していくために、改めて、山梨市を訪問されました。非常に和やかな空気の中、お互いの交流と発展に向けて言葉を交わしました。東京2020大会後も継続した交流を目指していきます。