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「やさしい日本語」について
「やさしい日本語」ってなに?
むずかしい言葉を、かんたんな言葉に。
長い文を、短い文に。
相手に合わせて伝え方を工夫する日本語です。
はじまりのきっかけ
1995年の阪神・淡路大震災では、地震発生時の緊急速報や避難指示を理解できず、多くの外国人が被災しました。その経験をきっかけに、災害時にも外国人へ必要な情報を届けるため、やさしい日本語が使われ始めました。
💡伝わりやすくするポイント
・短く話す
一文にたくさんの情報を入れず、短く区切ります
・わかりやすい言葉にする
むずかしい言葉や言い回しを避け、かんたんな言葉に言い換えます
・相手を見て伝える
相手の様子を確認しながら、ゆっくりと話します
| いつもの言い方 | やさしい日本語 |
|---|---|
| 〇〇していただけますか? | 〇〇してください。 |
| 危険です。立ち入らないでください。 | ここに入らないでください。あぶないです。 |
| 土足厳禁です。 | くつをぬいでください。 |
| こちらにご記入ください。 | ここに書いてください。 |
| 少々お待ちください。 | 少し待っていてください。 |
| 避難所へ移動してください。 | 〇〇小学校へ行ってください。 |
| 雨天の場合は、中止です。 |
雨のときは、やりません。 |
※「短くすれば、いつでも伝わる」とは限りません。場所や、時間など、必要な情報も一緒に伝えましょう。
やさしい日本語は、みんなに伝わるコミュニケーションツールです!
阪神・淡路大震災をきっかけに使われ始めたやさしい日本語は、今では、行政や医療、教育、文化などさまざまな分野で活用されています。
やさしい日本語に、正解はありません。
相手の日本語の力や状況に合わせて、言葉や伝え方を工夫することが大切です。





