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能登半島地震災害派遣レポート #能登にチカラをvol.4

ページID:0010326 更新日:2024年3月19日更新 印刷ページ表示
山梨県の災害派遣チームとして、山梨市から現在1名派遣されています。
4日目の業務が終わりましたので、本日の活動の様子をお伝えします。

物資の搬入作業

毎日のように午前中に珠洲市への支援物資が届き、トラックから体育館の中に搬入します。それと同時に自衛隊の皆さんが避難所へ物資を搬出します。

住民への支援物資の袋詰め作業

珠洲市内は水道、下水道が復旧していない地域が多く、特にトイレは重要な問題です。そのため住民へ簡易トイレ(凝固剤)を配布するため、災害派遣チーム総出で袋詰め作業をおこないました。
その様子を動画で紹介します。

山梨県と浜松市の連携で支援物資拠点を運営しています

珠洲市内の支援物資拠点である体育館は山梨県(県庁と市町村で構成)と静岡県の浜松市それぞれの災害派遣チームによって運営されています。
支援物資拠点の総括は浜松市から派遣される職員がおこない、体育館内での作業は、山梨県からの災害派遣チーム(今回は県庁、山梨市、甲斐市、丹波山村の職員で構成)6人と浜松市からの災害派遣チーム5人でおこないます。
災害派遣チームの連携
搬入や残数管理、配布準備など、相互にコミュニケーションをとりあいながら協力して珠洲市のチカラになれるよう、日々活動しています。

派遣記事の作成・掲載写真について

今回の災害派遣レポートは、作業時間外の空き時間などを利用して配信します。本来の災害派遣チームとしての活動を最優先した上で、活動の報告をさせていただきます。
また使用する写真などは撮影・使用を許可されたものを使用しております。