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笛川小学校 校歌のミュージックビデオが公開されました!

ページID:0002346 更新日:2023年12月11日更新 印刷ページ表示

平成28年4月6日に開校した笛川小学校 校歌のミュージックビデオは、校歌の作詞・作曲者であり、山梨市観光大使の林兄弟のご厚意により作成していただきました。
林兄弟から、校歌の歌詞に込めた想いをメッセージとして紹介いたします。

「校歌制作にあたって」

今回は僕らにこのような機会を与えて下さり光栄に思います。

新たに始まった笛川小学校。4校がこの春に統合し、私たちを含め母校がなくなってしまう卒業生からすると寂しい出来事だと思います。
しかし、歌には喜怒哀楽を代弁、呼び覚ます力があります。
こんな時こそ明るく、笑顔になれる歌を校歌にしたらどうかと思いました。

いままでの校歌とはちょっと変わった印象を受けると思いますが、琴川、鼓川、笛吹川が合流するこの地域の特徴、伝統、特産などを織り交ぜつつ、僕らにしかできない新しい校歌作りを目指しました。

メロディーは、歌いながら笑顔になってしまう、思わず手拍子してしまう様なイメージです。
子ども達の記憶に残る今までにない校歌になるよう作りました。

1番は、琴川、巨峰、山の斜面の情景を。
統合の場所となる笛川小学校、南北に走る坂に希望の風を吹かせたいという思いで書きました。(「葡萄坂」とは杣口から笛川小までの坂の事で、僕等が付けました。同タイトルのオリジナル曲があります。)
子ども達ひとりひとりを山梨市の名産、葡萄の一粒とかけました。
2番の鼓はもちろん、鼓川。そして大きな鶴が羽ばたいて飛んでいくイメージ。先人の教えを大切にして欲しいとの思いで書きました。
3番は琴川、鼓川が笛吹川に合流するという様、渓谷、ダムのイメージ。
そして富士を超えて海原へ流れる様に自分の道を歩んで欲しいという願いを表現しています。
最後は子ども達ひとりひとりの一粒一粒が一房になり、未来へ繋いで行って欲しいというメッセージです。

そして校歌では珍しいミュ-ジックビデオも製作しました。開校式、入学式という新しい歴史の幕開けを映像に残しておきたかったのです。例えば子ども達がこの映像を50年後に見た時、、、なんて想像すると楽しみですね!