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小学校における外国語科教育推進について

ページID:0002076 更新日:2024年3月1日更新 印刷ページ表示

小学校外国語科教育推進について

英語の授業をする教師と外国人英語教諭英語の授業を受けている子供たちの様子

本市の小学校での外国語の授業や活動では、英語教育の免許を取得し、専門的スキルを持った英語専科教員、NLT(Native Language Teacher 外国人英語専科教員)が授業を行っています。その中では英語を積極的に使って会話のやり取りをしたり、デジタル教材を効果的に活用したりすることで、コミュニケーション力が高められるよう取り組んでいます。様々な授業での体験を通して、「英語が好きになる」「英語が楽しくなる」ことを目指して学習しています。

経過

平成15年度~    全学年で英語活動を実施。

平成18年~19年度  「小学校英語活動地域サポート事業」実施。

            「山梨市小学校英語活動案集」の作成、ALT・JTEによる授業サポート体制確立。

平成20年10月     山梨市が教育課程特例校の地域指定を受けた。

令和2年2月      「全国小学校英語教育実践研究大会 山梨県大会」が加納岩小において開催。

令和5年度      文科省デジタル教科書実証研究事業による研究指定校(加納岩小)の授業実践

令和6年度          英語専科教員、NLTによる外国語及び外国語活動の授業実施。

授業等での取り組み

小学校全学年で以下のように取り組んでいます。

 小学1・2年生 外国語に慣れ親しむ活動(年間12時間程度)

         ※学校ごとに余剰時間を活用し実施しています。

 小学3・4年生 外国語活動(年間35時間)

         ※文部科学省学習指導要領に沿って実施しています。

 小学5・6年生 外国語科(年間70時間)

         ※文部科学省学習指導要領に沿って実施しています。 

山梨市独自の取り組み

本市では以下の取り組みを実施しています。

  • 山梨市立つつじ幼稚園でタブレット端末を用いた英語活動の導入
  • 山梨市小学校外国語科教育推進委員会の実施
  • 専門的なスキルを持った英語専科教員とNLTによる指導