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【寒い夜は要注意!】水道管凍結の予防方法

ページID:0013826 更新日:2024年12月19日更新 印刷ページ表示

寒さは水道管の大敵です。はやめに防寒の準備を!

寒さが厳しくなると水道管の水が凍って出なくなったり、水道管が破裂する事故が起きることがあります。

水道管の水の凍結を防ぐには保温が一番です。

特に凍りやすい水道管

  • 屋外に露出している水道管。
  • 風当たりが強く、日かげにある水道管。
  • 水道管が北側にあるところ。

水道管の凍結を防ぐには

  • 水道管に保温チューブ、布、などをまいてその上からビニールなどで防水して下さい。※保温チューブはホームセンターなどで売っています。
  • ビルなどの貯水槽先のはだか管にも保温チューブなどを施して下さい。
  • メーターボックスの中には、ビニール袋に入れた布や新聞紙などを詰めるなどすると効果的です。ただし、メーターの検針ができるようにお願いします。
  • 急な冷え込みが予想されるときは太陽熱温水器や湯沸器などは、おやすみ前に水抜せんで水を抜いて下さい。

屋外の露出している給水管の防寒対策

露出している管の保温対策について説明します!

準備するもの

保温チューブ、タオル・ビニール袋・ひも

作業手順
  1. 露出している管に保温チューブを巻く
  2. 蛇口部分にタオルを巻く
  3. タオルを巻いた上からビニール袋で覆う。

メーターボックスの防寒対策

メーターボックスの保温対策について説明します!

準備するもの

ビニール袋・新聞紙・タオル

作業手順
  1. 蓋をあけます。
  2. 新聞紙を丸めビニール袋に入れます。(注)新聞紙をそのまま詰めると、水分を含み逆効果になる可能性があるため、ビニール袋に入れて詰めるとより効果的です!また、寒波が過ぎたら取り除きましょう!
  3. メーターボックスに詰めます。
  4. (3)で詰めたビニール袋の上にタオルをかけます。
  5. 蓋をしめます。

もしも漏水してしまったら!

止水栓(バルブ)を締めます。

  • コックを90°ひねる
  • ハンドルを回す

指定工事事業者へ電話する。

  • 見積もりをとりましょう。
  • 工事内容をよく確認しましょう。

※集合住宅の場合は、管理会社へご連絡をお願いします。

※水が止まらない場合は、市上下水道課へ連絡をお願いします。

※長期不在の場合は、事前に水を止めておきましょう。

水道管が凍って水がでないときは

タオルをかぶせて、その上からゆっくりとぬるま湯を気長にかけてとかします。

急に熱湯をかけると水道管が破裂しますので注意しましょう。

水道管が破裂したとき

メーターボックス内の元せん(バルブ)を閉めて、破裂したところに布、テープをしっかりまきつけて山梨市認可給水装置工事事業者へ修理を依頼して下さい。

低温注意報がでたとき

気象庁では、最低気温が-4℃以下に予報されるとき、低温注意報が発表されます。低温注意報は、水道管の凍結・破裂による著しい被害が予報される場合に発表されるそうです。天気予報などにご注意いただき、特に凍りやすい個所の再点検をしてください。なお、最低気温が-4℃以上でも、氷点下の気温が長く続けば同様に注意が必要です。