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県央ネットやまなし(やまなし県央連携中枢都市圏)

ページID:0002089 更新日:2024年3月29日更新 印刷ページ表示

連携中枢都市圏構想とは

連携中枢都市圏構想

 人口減少・少子高齢化の進行の影響により、都市では人々を支えるコミュニティ機能の低下を招き、大規模災害時の生活機能や経済機能の維持が困難となることが懸念される一方、地方では人々が快適で安心して暮らしていくための基盤が失われ、各地方自治体が行政サービスを単独で持続的に提供できなくなることが懸念されています。

 地方自治体がこのような課題を抱える中で、地域を活性化し経済を持続可能なものとし、住民が安心して快適な暮らし営んでいけるように、地域において、相当の規模と中核性を備える圏域の中心都市が近隣の市町村と連携し、お互いの強みを活かし、弱みを補完しあうことによって、人口減少・少子高齢社会においても一定の圏域人口を有し活力ある社会経済を維持するための拠点を形成することが連携中枢都市圏構想の目的です。

 「連携中枢都市圏」として圏域を形成した市町村が、連携して取り組む内容については、圏域全体の経済をけん引し圏域住民全体の暮らしを支えるという観点から、次の3つの役割を果たすことが必要となります。

  • 圏域全体の経済成長のけん引(経済戦略、産業育成、広域観光等)
  • 高次の都市機能の集積・強化(高度医療、公共交通網等)
  • 圏域全体の生活関連機能サービスの向上(福祉、防災、ICTインフラ整備、移住定住、人材育成等)

 この連携中枢都市圏構想は、市町村合併を推進するためのものではなく、地方自治体が柔軟に連携し、地域の実情に応じた行政サービスを提供するためのものです。

 総務省「連携中枢都市圏構想」<外部リンク>

「やまなし県央連携中枢都市圏ビジョン」が策定されました

詳細は甲府市HPをご確認ください。

甲府市「連携中枢都市圏形成に向けた取組」<外部リンク>