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令和7年度公共交通利用通学者支援補助金
市では、大学等への進学を契機とした人口流出を抑制し定住促進を図ることを目的に、県外の大学等(大学院・大学・短期大学・高等専門学校・専修学校・予備校)に電車で通学するための通学定期券の購入費用の一部を補助します。
※令和7年5月12日から補助金申請フォームが変更になりました。
補助対象者
次の要件をすべて満たす人が対象となります。
- 山梨市に居住し、本市の住民基本台帳に登録されている人
- 市から県外の大学等(※1)へ電車で通学定期券(※2)を利用して通学する人
- 「ユースバンクやまなし<外部リンク>」に登録している人
- 市が定める期間に、本制度に関係したオンラインアンケートへ回答できる人
※1:通学定期券の発行が可能な、学校教育法に規定する大学院、大学、短期大学、高等専門学校、専修学校、予備校を指します。
小学校・中学校・高等学校への通学、県内の大学等への通学は対象外です。
※2:回数券やバスの定期券は対象外です。
補助額
定期券購入費の2分の1の額(ただし月額上限2万円)
補助対象期間
補助対象者が通学する大学等を卒業するまでの間
※補助を受けようとする期間中に市外へ転出、学校を退学するなど補助対象外となった場合、当該事由が発生した日の前日を基準日として、日割り計算により補助対象額を算出します。
補助実施期間
令和7年4月1日から令和8年3月31日
申請方法
(1)電子申請
令和7年5月12日からフォームが変更になりました。
必ず最初に「利用者登録」を行ってから「補助金申請」を行う必要があります。
利用者登録をして管理番号※1を登録すると、次回以降の申請が簡単になり、住所や振込口座などの情報を毎回入力する手間が省けます。
※1 お好きな数字4~6桁でご登録ください。
ステップ1:利用者登録フォームへ入力(初回のみ)
- 申請者に関する情報(住所、振込口座など)と管理番号の登録をします。
利用者登録フォームはこちらから<外部リンク>
令和7年5月12日以前に今年度の申請をされた方は、お手数ですが改めてこちらのフォーム<外部リンク>から再度、詳細情報をご入力いただきますようお願いいたします。
ステップ2:補助金申請フォームへ入力(毎回)
- 管理番号を入力することで、再度詳細情報の入力は不要です。
- 定期券に関する情報のみ入力して申請してください。
補助金申請フォームはこちらから<外部リンク>
※重要※
登録について
- 利用者登録をせずに「補助金申請フォーム」のみを送信された場合は、補助金が支給されません。
- 必ず最初に利用者登録を行い、管理番号を登録してから補助金申請をしてください。
不足書類の提出について
申請の際に書類の添付を忘れた場合、または交付決定通知に不足書類の記載があった方は、下記のフォームから必要書類をご提出ください。
未提出書類提出フォーム<外部リンク>
以下の書類が未提出で支払いができない事例もあります。不足書類があると、補助金の支払いができませんのでご注意ください。
(毎年度、提出が必要なもの)
・在学証明書
・申請者と補助対象者が親子など同じ住所であることを証明する書類(保護者が申請者で補助対象者と名前が異なる場合)
・「ユースバンクやまなし」への登録が確認できる書類(登録画面もしくは毎月末配信のマールマガジンのスクリーンショット)
(毎回提出が必要なもの)
・学生証
・定期券の写し(定期期間、利用駅、金額がわかるもの)
(2)企画推進課に持参または郵送
以下の書類を、山梨市役所西館4階の企画推進課に提出してください。
- 山梨市公共交通利用通学者支援補助金交付申請書兼請求書(様式第1号)
- 誓約書(様式第2号)
- 在学証明書(ただし年度内2回目以降の申請の場合は、学生証の写し等でも可)
- 定期券の額及び定期券利用区間を証明する書類(通学定期券の写し等)
- 「ユースバンクやまなし」への登録を証明する書類(メール受信画面の写し等(年度初回申請時のみ))
申請期限
補定期券の補助金申請は、定期券開始日から 3ヶ月以内 に行ってください。
申請が次年度にまたがると、補助金をお支払いできません。
今年度購入した定期券の申請締切は、フォームが 3月30日まで、書類は 3月31日必着 です。
必ず期限内に申請をしてください。
補助金の交付
交付決定者には交付決定通知・額確定通知を送付し、補助金額を交付します。