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小楢山(こならやま)-焼山峠から-
小楢山(焼山峠から)
標高
1,713m
登山口(コース)
焼山峠
体力度レベル
★☆☆☆☆
難易度レベル
A
アクセス
勝沼ICから60分
JR塩山駅からタクシーで約50分程度で焼山峠に着きます。
駐車場
焼山峠(15台)
特徴
鎌倉時代から室町時代にかけての高僧・夢窓国師の修行の地といわれ、一般にはミズナラなど楢の木が多いことから小楢山と呼ばれるようになったといわれていますが、夢窓国師が名付けたとされる古那羅山、ごん鉢(ほうとうの生地などをこねるすり鉢)を伏せたような姿からごんばち山の別称もあります。
山頂からは、甲府盆地が一望でき、御坂山塊越しの富士山も見事です。また、山頂北側は錫杖ケ原(しゃくじょうがはら)と呼ばれ、レンゲツツジの群生地となっています。
たくさんの子授け地蔵が出迎えてくれる焼山峠から、ヤマトタケルの伝説が残る的石を経由する稜線沿いのコースは、標高差・歩行距離ともに少なく、初心者や親子連れにも最適の非常に歩きやすいコースです。
備考
柳平~焼山峠間の県営林道(川上牧丘線)は、冬期閉鎖あり。
塩平~焼山峠間の県営林道(川上牧丘線)は、11人乗り以上の車は乗り入れ不可。林道冬期閉鎖あり。
塩山駅北口から焼山峠へはタクシーのご利用が便利です。