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金峰山(きんぷさん)
金峰山
標高
2,599m
登山口(コース)
大弛峠
体力度レベル
★★☆☆☆
難易度レベル
A
アクセス
中央道勝沼ICから1時間40分・中央道一宮御坂ICから1時間30分
JR塩山駅から乗合バス・乗合タクシーで90分※要予約:栄和交通(0553-26-2344)
駐車場
大弛峠付近(30台)
特徴
甲府市・北杜市・長野県川上村にまたがってそびえ立つ金峰山は、標高こそ北奥千丈岳にわずかに及びませんが、名実ともに奥秩父の盟主にふさわしい山容を誇ります。
修験道の開祖、役小角(えんのおづぬ)によって奈良県吉野の金峰山から蔵王権現を勧請(かんじん)したことに始まるとされる金峰山信仰は、山頂にそびえたつ五丈岩(高さ約15m)を本宮とし、各登山口には、金櫻神社や金峰神社がまつられました。
登山コースは東西南北にいくつかありますが、山梨市牧丘町と長野県川上村の境にある大弛峠から入る片道2時間30分のコースが最も登りやすく、登山初心者や中高年に人気のコースとなっています。
山頂の北には営業小屋である金峰小屋が建っています。
備考
柳平~大弛峠間の県営林道(川上牧丘線)は、11人乗り以上の車は乗り入れ不可。林道冬期閉鎖あり。12月~5月の期間は林道が冬季閉鎖となり、大弛峠への通行はできません。
塩山駅北口から大弛峠へバスで行くことができます(要予約)。
パンフレット