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山梨市食生活改善推進員会とは
食生活改善推進員とは
食生活改善推進員(愛称:ヘルスメイト)とは、食卓を充実させ、地域の健康づくりを行うことから始まった活動で、「食生活を改善する人」を意味し、食を通じた健康づくりボランティア団体です。全国的な組織であり、「私たちの健康は、私たちの手で」をスローガンに地域で活動をしています。
山梨市では、2年に1度行われる「山梨市食生活改善推進員養成講習会」を受講・修了し、市長から委嘱され地域で活動を行っています。
重点目標
- 「健康日本21(第2次)」の目標に向かって、健康寿命の延伸に努めましょう
- 第4次食育推進基本計画の趣旨に賛同し、食育の推進に努めましょう
- 家庭と地域社会における個人の責任を認識し、健康文化のまちづくりに努めましょう
具体的な活動内容
令和2・3年度は、新しい生活様式に対応しながら、事業を行いました。
会員のための研修会
講演会
毎年4月に会員向けに講演会を行っています。糖尿病、高血圧などの生活習慣病予防について、低栄養、フレイル予防や歯科、運動についてなど健康について幅広く行っています。
中央研修会
秋に生活習慣病予防をテーマに、講義と料理教室を行っています。活動をしていくうえでの知識を高めるとともに、会員同士の交流を深める機会にもなっています。
令和2年度は、『免疫力をUpしよう!』をテーマに、食事・運動・休養+口腔ケアについての講義を聞いて学びました。
お家で簡単に作れるレシピ
その他、各地域で研修を行っています。また、各種研修会や講演会に出席したりと、会員自身が自主的に様々なものに参加をしスキルアップをしています。
地域での活動
地区料理講習会
秋~冬に中央研修会で学んだ事生かし、各地域で料理教室を行っています。和気あいあいと楽しく学んでいます。
令和2・3年度は、リーフレットを作成しました
感染症に負けないためのポイント[PDFファイル/468KB]
コロナ太り解消!メタボ予防~自分でできる予防策を見つけよう!~[PDFファイル/471KB]
ぜひ、ご覧ください!
親子料理教室
一緒に調理を行い、食事の大切さやコミュニケーションを図る機会となっています。また、手洗いや包丁の使い方など、料理の基礎についても伝えています。
食育レシピの掲載
毎月広報では、家庭で手軽にできるレシピを掲載しています。
また市内スーパーに置いたり、CATVでは市管理栄養士が実際に調理しています。
塩分測定
毎年各家庭を訪問し、塩分を測定しています。塩分濃度の適正を伝え、地域の健康につながるよう支援しています。
*その他、各地域で様々な活動を行っています。
山梨市食生活改善推進員になるためには
市で行われている「山梨市食生活改善推進員養成講習会」に参加し、講習を規定時間修了することが必要です。
詳しくはこちらをご覧ください→→山梨市食生活改善推進員養成講習会について[PDFファイル/121KB]