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献血にご協力をお願いします~「献血」は命をつなぐボランティア~

ページID:0013200 更新日:2024年10月23日更新 印刷ページ表示

「献血」は病気やけがの治療などで、輸血を必要としている数多くの患者さんの尊い命を救うために、健康な人が自らの血液を無償で提供するボランティアです。
医療技術が進歩した今日でも血液は人工的に造ることができないうえに、長期保存ができません。
また、献血者の健康を守るため、1人の方が1年間に献血できる回数や量には上限があります。
そのため、安定的に血液製剤を届けるためには、1年を通じて継続して献血をご協力いただく必要があります。

献血にご協力ください!

若い世代の協力が必要です。

日本の少子高齢化等の影響により、輸血ができる人口(16歳から69歳)のうち、若い世代が減少しています。
10代から30代の献血協力者は、ここの10年間で約31%も減少し、このままでは将来必要な血液量を確保できなくなるおそれがあります。若い世代をはじめ、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

令和6年度 山梨市役所の献血日程

令和7年3月27日木曜日 当日の詳細は 献血にご協力ください をご覧ください。
受付時間 午前9時30分から11時45分、午後1時00分から3時30分

令和7年度の実施日については詳細が決まり次第、公表いたします。

献血会場

山梨市役所 駐車場(北側) 受付は保健センターで行います。
400ml献血のみとなります。

上記以外の山梨県内での献血につきましては、甲府献血ルームと献血バスで実施しています。

甲府献血ルーム「グレープ」<外部リンク>
甲府市丸の内2-9-21 ファース甲府ビル2階
電話番号:055-235-3135

献血バス運行スケジュール(山梨県赤十字血液センターホームページ)<外部リンク>

献血当日の持ち物

献血カード(アプリ版も可)または本人確認できるもの(運転免許証、各種保険証等)

感染症対策

献血会場では、安心して献血していただけるよう、感染症対策を行っています。

献血会場における新型コロナウイルス感染対策について [PDFファイル/455KB]

新型コロナウイルス感染症に関するお願い [PDFファイル/59KB]

献血の種類

  • 全血献血(200ml献血と400ml献血):すべての血液成分を献血する方法です。
  • 成分献血(血しょう成分献血と血小板成分献血):成分採血装置で血液中の血しょうや血小板を献血し、赤血球などは献血者の身体にお返しする方法です。

ここでは、全血献血(400ml献血)をご案内します。

献血基準

 
献血の種類 全血献血
1回献血量 400ml

年齢

男性:17歳から69歳 女性:18歳から69歳
65歳から69歳の方については、60歳から64歳までの間に献血経験がある方に限ります。
体重 男女とも50kg以上

年間献血回数

男性:3回以内 女性:2回以内

年間総献血量

男性:1,200ml以内 女性:800ml以内
献血間隔 男性:12週間後の同じ曜日から 女性:16週間後の同じ曜日から

献血をご遠慮いただく場合
(問診により、当日献血できない場合があります。)

  • 体調が悪い方
  • 3日間以内に出血を伴う歯の治療を受けた方
  • 4週間以内に海外から帰国(入国)した方
  • 輸血や臓器の移植を受けた方
  • 妊娠中、授乳中の方、過去6か月以内に妊娠していた方
  • 24時間以内にインフルエンザの予防接種を受けた方
  • 採血により悪化するおそれのある疾患にかかっていると認められる方

※その他、成分献血等詳しくは、献血基準(日本赤十字血液センターホームページ)<外部リンク>をご覧ください。

 

献血の流れ

※献血バスでの手順になります。

  1. 受付
    ​受付確認票への記入と本人確認、体重測定を行います。
    その後、質問事項に回答していただきます。
    ※献血に伴う副作用予防のため、水分(スポーツドリンク等)を補給してください。
     
     
  2. 問診・事前検査
    質問の回答に基づき、問診と血圧・脈拍・体温測定を行います。
    その後、少量の採血を行い、貧血の心配がないか事前に調べます。
     
     
  3. 採血
    採血ベッドに横になり採血を開始します。
    採血時間は10分から15分程度です。
     
     
  4. 休憩
    採血後は水分を十分にとり、しばらく休憩してください。
    ※少なくとも10分以上休憩してからお帰りください。
     
     
  5. 献血カードの受取り
    最後に献血カードを受け取り、献血は終了です。
    今回の献血内容と、次回の献血可能日などが書かれています。

 

献血後の注意事項


十分な水分補給に努めてください。
献血後2時間以内の入浴と当日のサウナは避けてください。
献血直後の飲酒や喫煙、激しいスポーツ、重労働は避けてください。

※献血会場を離れてからも、まれにめまいなど体調不良が起こる場合があります。
気分が悪くなったり、針を刺した部位に痛みやしびれが残る場合など、何かご心配なことがあるときは、すぐに赤十字血液センターまでご連絡ください。

 

検査成績のお知らせ


希望者には献血後2週間ほどで、赤十字血液センターから検査成績をお知らせします。
ラブラッド会員の方は、献血後数日でWebサイトにて検査成績をご確認いただけます。(ラブラッド会員の方は、原則Webサイトのみの通知)
詳細については、献血後のお願い(日本赤十字社)<外部リンク>をご覧ください。

 

献血の予約

献血会員サービス「ラブラッド」は日本赤十字社と献血者をつなぐ、Web会員サービスです。
献血の予約と事前問診が可能になり、献血会場での混雑回避、滞在時間の短縮、接触機会の削減ができ、安心で安全、より手軽に献血協力ができます。

献血手帳・献血カードをご利用の皆様へ

長年ご利用いただいております「献血手帳」及び「献血カード」の新規発行・更新は、令和8年1月4日をもって終了となります。
「ラブラッドアプリ」へのご登録をお願いいたします。

献血Web会員サービス「ラブラッド」<外部リンク>

会員になると…

  • 全国どこでも献血の予約が可能
  • 問診回答が事前にできる
  • ポイントを貯めて記念品と交換できる
  • 血液検査結果が確認できる
  • 会員限定のお知らせや案内、献血の依頼等が届く
  • 住所変更の手続きができる

 

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