本文
第4次山梨市健康増進計画について
山梨市では、令和6年4月に「山梨市第4次健康増進計画」を策定しました。
この計画は病気や障害の有無にかかわらず、子どもから高齢者まで、すべての市民が健やかで心豊かに生活できるように、市民一人ひとりが健康に関心を持ち、主体的な健康づくりに取り組み、地域・行政と協力しながら、一生涯元気で生きがいのある市民生活の実現と健康寿命の延伸を目指します。
山梨市の現状と課題
国の健康づくりの指針である健康日本21では、ライフコースアプローチ*の視点を取入れることが重要であるといわれています。本市においても、高齢者が多い現状の中、特に循環器疾患や骨折の予防は、早い段階から継続的に取り組みを推進していく必要があります。前計画では各分野の取り組みをライフステージ別に実施してきましたが、生涯を通しての健康への取り組みをしていくことが必要です。
*ライフコースアプローチ…成人になってから起きる病気を、胎児期・乳幼児期から予防していこうという考え。
計画の期間
この計画の期間は、令和6年度から令和17年度までの12年間とします。また、計画期間内には国及び県の健康づくり運動の方向性や社会経済情勢等を十分に踏まえ、計画内容の見直しや追加等を適宜行い、令和11年度に中間評価、令和17年度に最終評価を行います。