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高齢者の肺炎球菌ワクチン予防接種

ページID:0014915 更新日:2025年4月1日更新 印刷ページ表示

山梨市では、高齢者を対象にした肺炎球菌ワクチンの定期接種を実施しています。

肺炎球菌感染症とは

肺炎球菌感染症とは、肺炎球菌という細菌によって引き起こされる病気です。この菌は、主に気道の分泌物に含まれ、唾液などを通じて飛沫感染します。日本人の約3~5%の高齢者では鼻や喉の奥に菌が常在しているとされ、これらの菌が何らかのきっかけで進展することで、気管支炎、肺炎、敗血症などの重い合併症を起こすことがあります。

対象者

下記に該当し、一度も23価肺炎球菌ワクチンを接種したことがない方

  • 65歳の方(65歳になる誕生日の前日から、66歳になる誕生日の前々日まで)
  • 60歳以上 65歳未満の方で心臓、腎臓若しくは、呼吸器の機能障害又は、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障害を有するものとして厚生労働省で定める方。

※なお、過去に肺炎球菌ワクチン〔23価肺炎球菌ワクチン(一般名:23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン、商品名:ニューモバックスNP)〕の接種を受けたことがある方は定期接種の対象となりません。ご注意ください。

助成内容

一人につき4,000円を市で助成します。
※接種費用は各医療機関によって異なります。
(接種費用のうち差額は個人負担になります。)

※ 助成の利用は、生涯で1度限りとなります。

接種実施医療機関

接種可能な医療機関は下記をご確認ください。
令和7年度高齢者肺炎球菌予防接種実施医療機関一覧 [PDFファイル/138KB]

※予防接種を受ける前に必ず医療機関にご連絡ください。また、かかりつけ医と相談のうえ、体調の良い時にお受けください。

予診票の交付

対象の方へ誕生月の翌月に順次発送いたします。(例:4月中に65歳の誕生日を迎える方は5月発送。)

接種時の持ち物

予診票、診察券、マイナ保険証(または資格確認書)、自己負担金など

注意事項

肺炎球菌ワクチンの接種後には副反応が生じることがあります。肺炎球菌ワクチンの接種後にみられる主な副反応には、接種部位の症状(痛み、赤み、腫れなど)、筋肉痛、だるさ、発熱、頭痛などがあります。接種後に気になる症状や体調の変化があらわれたら、すぐ医師にご相談ください。

参考

高齢者の肺炎球菌ワクチン(厚生労働省)<外部リンク>

高齢者肺炎球菌ワクチンリーフレット(厚生労働省)<外部リンク>

Adobe Reader<外部リンク>
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