新型コロナワクチン予防接種費用を助成します！

新型コロナワクチンは令和6年4月以降、個人の重症化予防を目的とする、予防接種法上のB類疾病に位置づけられ、一部自己負担を伴う、定期予防接種となりました。山梨市では定期接種を10月1日～翌年3月31日までの期間で実施します。
接種を希望する方は、ワクチンの効果や副反応を十分に理解した上で接種を受けてください。

対象者

山梨市の住民で自らの意思で接種を希望し、かつ下記に該当する方。

1. 接種日に満65歳以上の人
2. 接種日に満60歳から64歳の人で、心臓、腎臓、呼吸器、またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に障害があり、日常生活が極度に制限される程度の障害を有する人（身体障害者手帳1級程度所持者）
   ※2の該当者には個人通知をお送りいたします。

助成期間と接種回数

令和7年10月1日～令和8年3月31日までの間、1回の接種費用を助成。
※接種開始時期は医療機関によって異なりますので、ご注意ください。

接種実施医療機関

高齢者インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症予防接種実施医療機関 [PDFファイル／211KB]
※契約外の医療機関では助成が受けられませんので、上記以外の医療機関での接種を希望する場合は、市へお問い合わせください。

助成費用

1人につき7,800円を市で助成します。
※接種費用は各医療機関によって異なります。
（接種費用のうち、差額は個人負担になります。）

予診票の交付

市役所健康増進課窓口、牧丘・三富各支所窓口、市内接種実施医療機関窓口にて交付
※郵送対応も可能です。お問い合わせください。

接種時の持ち物

診察券、予診票、自己負担金、マイナ保険証（資格確認書）など

予約方法

インフルエンザワクチン等と同様に、直接医療機関へご予約ください。

ワクチンの種類

使用するワクチンは医療機関ごとに異なります。接種の前に医療機関にお問い合わせください。

新型コロナワクチン定期接種リーフレット（厚生労働省） [PDFファイル／1.86MB]

ワクチンの種類等、詳細は下記をご覧ください。
ワクチンの仕組みや効果（厚生労働省ホームページ）＜外部リンク＞

接種ができない人

1. 当日37.5℃以上の発熱が確認できる人
2. 急性の病気で現在内服治療を受けている人
3. 過去に新型コロナワクチンの予防接種を受けてアレルギー反応を起こしたことがある人

その他

インフルエンザワクチンと同時に接種することができます。かかりつけ医にご相談ください。
山梨市新型コロナウイルス感染症予防接種について（お知らせ） [PDFファイル／246KB]

参考（厚生労働省HPより）

新型コロナウイルス感染症について＜外部リンク＞

感染対策の考え方や感染した場合の対応については下記をご覧ください。

新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行後の対応について＜外部リンク＞