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農作業中の熱中症による救急搬送が全国で大幅に増加しています。
熱中症を未然に防ぐため、次の対策を行いましょう。
農林水産省「熱中症対策」ページはこちらから https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_kikaika/anzen/attach/pdf/nechu-25.pdf<外部リンク>
特に70歳以上の方は、のどの渇きや気温の上昇を感じづらくなるので、高温時の作業は極力避けましょう。
屋外では帽子、吸汗速乾性の衣服、屋内では送風機やスポットクーラ等を活用しましょう。
作業は2人以上で行うか、時間を決めて水分、塩分補給の声掛けを行う等、定期的に異常がないか確認しあうようにしましょう。
代表的な症状は、「手足がしびれる・冷たい」「めまい・吐き気がする」「ズキンズキンとする頭痛がある」「汗をかかない・体が熱い」「意識の障害がある」「体がだるい」「まっすぐ歩けない」等です。
※熱中症には特徴的な症状がなく、暑い環境での体調不良は全て熱中症の可能性があります。
意識がない場合、自力で水が飲めない場合、応急処置行っても症状が良くならない場合はすぐに病院で手当てを受けるようにしてください。
熱中症対策の詳細については、農林水産省HPに掲載されている下記のURLよりご確認ください。
https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_kikaika/anzen/attach/pdf/nechu-26.pdf<外部リンク>