本文
赤松保護活動「自分たちの手でよみがえらせよう万力林を!」
赤松保存会による取り組み
歴史ある万力林を後世へ守り育てるために取り組んでいる赤松保存会が、新たな赤松保護活動をスタートさせました。
その名も「自分たちの手でよみがえらせよう万力林を!!~『松ぼっくり』から苗木を育てよう~」。
山梨保育園にて開催!
山梨保育園の年長児19名が活動に参加。
当初、万力公園で活動する予定でしたが、悪天候のため、保育園のお遊戯室に変更となりました。
子どもたちは、この日を楽しみにしていたとのことです!
松ぼっくりから種を採取
ビニール袋に松ぼっくりを10~15個入れ、口を閉じて振ります。
容器に出すと、羽のついた種が取れました。
ひとつひとつ手作業で、種だけを取り出します。
本来ならば、この種を24時間水に浸してから種まきをするところですが、この日はすでに水に浸してある種を用意していただきました。
種まき
ポットに土を入れ、種を4~5粒入れます。みなさん、真剣です。
10~20日くらい経つと芽が出てくるそうで、この後は園で大事に育てます。
集合写真
山梨保育園のみなさん、ありがとうございました!
頑張って育てた苗が、10年後、20年後に、万力公園で育っていくかもしれません。
歴史ある万力林を次世代に受け継いでいきましょう!