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赤松保護活動「自分たちの手でよみがえらせよう万力林を!」

ページID:0013351 更新日:2024年10月30日更新 印刷用ページを表示する

赤松保存会による取り組み

歴史ある万力林を後世へ守り育てるために取り組んでいる赤松保存会が、新たな赤松保護活動をスタートさせました。

その名も「自分たちの手でよみがえらせよう万力林を!!~『松ぼっくり』から苗木を育てよう~」。

山梨保育園にて開催!

山梨保育園の園児たち活動内容の説明

山梨保育園の年長児19名が活動に参加。
当初、万力公園で活動する予定でしたが、悪天候のため、保育園のお遊戯室に変更となりました。
子どもたちは、この日を楽しみにしていたとのことです!

松ぼっくりから種を採取

松ぼっくりを選ぶ袋に入れて振る

ビニール袋に松ぼっくりを10~15個入れ、口を閉じて振ります。

松ぼっくりの種

容器に出すと、羽のついた種が取れました。

種をとる様子松ぼっくりから採取した種

ひとつひとつ手作業で、種だけを取り出します。

本来ならば、この種を24時間水に浸してから種まきをするところですが、この日はすでに水に浸してある種を用意していただきました。

種まき

種まき種まき

ポットに土を入れ、種を4~5粒入れます。みなさん、真剣です。
10~20日くらい経つと芽が出てくるそうで、この後は園で大事に育てます。

種まき

集合写真

集合写真

山梨保育園のみなさん、ありがとうございました!
頑張って育てた苗が、10年後、20年後に、万力公園で育っていくかもしれません。

歴史ある万力林を次世代に受け継いでいきましょう!