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銅鐘

ページID:0001725 更新日:2023年12月11日更新 印刷ページ表示

【県指定有形文化財】銅鐘

銅鐘の写真

  • 指定年月日
    昭和34年2月9日
  • 所在地
    山梨市矢坪1088番地
  • 管理者
    永昌院

解説

この鐘は、永和3年(1377)藤原昌栄が鋳造し、明野村(現在北杜市明野町)の大林寺に納め、応永27年(1420)には甲府の東光寺へ、そして永正元年(1504)に永昌院へ移されました。その後、武田勝頼が戦陣に用いて遠州に渡りましたが、元和のころ再び永昌院に戻ってきたもので、中世甲斐の五鐘の一つといわれています。

  • 総高116.7cm(内竜頭の高さ21.2cm)
  • 口径64.2cm
  • 厚さ6.4cm

国宝
重要文化財
国登録文化財
市登録文化財