JavaScriptが無効のため、文字の大きさ・背景色を変更する機能を使用できません。
定額減税調整給付金 防災アプリ デマンド交通 妊活応援事業 水道料金
本文
小田野山は『甲斐国志』によると平安時代末期から鎌倉時代初期に活躍した、甲斐源氏安田義定の要害城とされています。 標高882mの山頂には本丸の荒塁跡があり、二の丸には雄雌の竜石、三の丸には蔵王権現の祠と塁跡があります。また15世紀後半には、守護武田信昌と守護代跡部景家が夕狩沢で戦い、敗れた景家がここにこもったとされています。 付近には、西御所館跡や亥申屋敷、大門前、木戸口、射場、金屋敷などの地名が残っています。