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小田野城跡

ページID:0001672 更新日:2023年12月11日更新 印刷ページ表示

【市指定史跡】小田野城跡

小田野城跡の写真

  • 指定年月日
    昭和51年3月30日
  • 所在地
    山梨市牧丘町西保下地内
  • 管理者
    小田野地区

解説

小田野山は『甲斐国志』によると平安時代末期から鎌倉時代初期に活躍した、甲斐源氏安田義定の要害城とされています。
標高882mの山頂には本丸の荒塁跡があり、二の丸には雄雌の竜石、三の丸には蔵王権現の祠と塁跡があります。また15世紀後半には、守護武田信昌と守護代跡部景家が夕狩沢で戦い、敗れた景家がここにこもったとされています。
付近には、西御所館跡や亥申屋敷、大門前、木戸口、射場、金屋敷などの地名が残っています。


国宝
重要文化財
国登録文化財
市登録文化財