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この遺跡は、帯那山東麓を東西に流れる、鼓川の左岸標高780mに位置しています。縄文時代の敷石住居跡2軒と平安時代の竪穴住居のカマド跡1基が発見されています。 最も良好にのこされていた縄文時代後期初頭(約4千年前)の2号住居は、方形石囲炉の東西と南側入口部までT字形に平石が敷かれていました。住居跡からは、炉や甕、採集した実を粉にするための石皿、祭祀に使われた石棒などが発見されました。 現在、市立西保保育園内の地下に保存されています。