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室伏打囃子

ページID:0001664 更新日:2023年12月11日更新 印刷ページ表示

【市指定無形民俗文化財】室伏打囃子

室伏打囃子の写真

  • 指定年月日
    昭和51年3月30日
  • 所在地
    山梨市牧丘町室伏地内
  • 管理者
    日吉山王神社

解説

室伏に鎮座する日吉山王神社の例祭に行われる民俗芸能で、『甲斐国志』には「毎年4月の第2の申の日成沢の唐土神社、下荻原(三富)の山王神社の二社で、上神内川村山王権現へ神幸、同年11月申の日に当社に置御す」とあります。
室伏の打囃子がいつから行われたかは不明ですが、寛文12年(1672)の衣装が残されていたことから、それより以前に始められたと思われます。
4月の第2日曜日に日吉山王神社で神事を行い、その後打囃子を奉奏した後、「通りの曲」「狂の曲」「下りの曲」の順に囃子ながら室伏区全域を巡回します。


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