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蜈蚣の指物

ページID:0001660 更新日:2023年12月11日更新 印刷ページ表示

【市指定有形文化財】蜈蚣の指物

蜈蚣の指物と古文書
蜈蚣の指物

  • 指定年月日
    平成元年2月1日
  • 所在地
    山梨市上岩下588番地
  • 管理者
    個人

解説

武田信玄、勝頼の使番であった初鹿野昌吉所有の蜈蚣の指物は、太織白絹に三布縫合わせで黒色の大むかでを上向きに墨で描いたもので、21対の節足は動物学的にも正しいものです。
むかでは、仏教では氏神、要務を帯びる使番衆の守護神とされていました。

  • 法量 縦143.0cm 横108.6cm
  • 時代 室町時代末期
  • 古文書 武田信玄判物、武田勝頼印判状

国宝
重要文化財
国登録文化財
市登録文化財