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飯縄大明神絵馬

ページID:0001659 更新日:2023年12月11日更新 印刷ページ表示

【市指定有形文化財】飯縄大明神絵馬

飯縄大明神絵馬

  • 指定年月日
    平成2年2月1日
  • 所在地
    山梨市市川459番地
  • 管理者
    個人

解説

飯縄大明神は、「飯縄法」を伝授するという信仰から、軍神として戦国期の武将たちに広く崇敬されました。
武田信玄も熱心な信者の一人で、この絵馬の裏面には海津城二の曲輪を守備し、のちに長沼城代として『甲陽軍艦』にみえる市川等長が、永禄9年(1566)信玄より社地200坪を拝領し、一族の繁栄と自らの武運長久を祈願して飯縄大明神を勧請したことが記されています。

  • 法量 縦25.1cm 横30.9cm 厚さ0.4cm

国宝
重要文化財
国登録文化財
市登録文化財