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孫子の旗

ページID:0001658 更新日:2023年12月11日更新 印刷ページ表示

【市指定有形文化財】孫子の旗

孫子の旗

  • 指定年月日
    昭和62年3月20日
  • 所在地
    山梨市正徳寺557番地
  • 管理者
    個人

解説

俗に「風林火山」の旗ともいわれ、構造は平織りの地絹を紺に染め、両面二枚はぎで、縁に洗革の乳38がついています。
内容は「疾如風 徐如林 侵掠如火 不動如山」の文字が金泥で大書されています。武田信玄が孫子の兵法を遵奉していたため、中国の兵法書『孫子』からとった名句で、恵林寺の住職快川紹喜に書かせたものと伝えられています。
信玄時代、武田軍団の先頭にあって将兵の士気を鼓舞する軍旗として使用されました。


国宝
重要文化財
国登録文化財
市登録文化財