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木造阿弥陀如来坐像(洞雲寺)

ページID:0001639 更新日:2023年12月11日更新 印刷ページ表示

【市指定有形文化財】木造阿弥陀如来坐像

木造阿弥陀如来坐像

  • 指定年月日
    平成11年10月22日
  • 所在地
    山梨市牧丘町北原1116番地
  • 管理者
    洞雲寺

解説

洞雲寺は建久8年(1197)に建立され、当初は真言宗に属し浄谷山安養寺と称し、現在地より北方の山沢にありました。天正18年(1590)、加藤光泰により現在の北原上道に移され、金峰山洞雲寺と改称しました。
本像は、衲衣を偏袒右肩に着け、腹前に定印を結び結跏趺坐する通形の阿弥陀如来像です。
江戸時代の彫刻らしい整った形姿を見せる尊像です。

  • 像高 25.6cm

国宝
重要文化財
国登録文化財
市登録文化財