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木造薬師如来坐像

ページID:0010401 更新日:2024年3月22日更新 印刷ページ表示

【県指定有形文化財】木造薬師如来坐像

  • 【県指定有形文化財】木造薬師如来坐像指定年月日
    昭和39年2月20日
  • 所在地
    山梨市牧丘町西保下3631番地
  • 管理者
    普門寺

 

解説

小田野集落の妙高山普門寺は、建久年間(1190~1198)に甲斐源氏安田義定によって開基されたと伝えられています。この寺の本尊である薬師如来像は、左手を膝の上に置き薬壺を持ち、右手は施無畏の印を示しています。
桜の一木造で胴の背面に原始的な背ぐりが施されて、一木造の特色を示しています。
この仏像は天平年中の行基作とも伝えられ、毎年4月13日に開帳されています。

  • 像高 78.8cm

国宝
重要文化財
国登録文化財
市登録文化財