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円照寺の境内にある五輪塔は、かつては同地区の地蔵寺にあったものです。明治8年(1875)、同寺跡を室伏学校敷地として造成した際、校庭のすみに設置されましたが、大正11年現在の地に移設されました。 この五輪塔は、高さ1.80mのものと1.40mのものの二基があり、小塔の地輪側面に暦応三年(1340)の銘があります。大塔は安山岩、小塔は凝灰岩で、二基とも各輪に薬研刻の四門の梵字が刻されています。両塔とも南北朝期の優作として貴重です。