2　会長は会務を総理し、委員会を代表する。

3　会長が欠けたときの後任会長の互選は、その欠けた日から起算して10日以内に行われなければならない。

2　前条第3項の規定により選任された会長の任期は、前任者の残任期間とする。

2　第2条の規定は、会長の職務を代理する委員の互選について準用する。

2　運営委員は、会長が総会に諮って指名する。

3　運営委員会の会議等については、別に定める。

2　会長は、前項に規定する事項について、専決処分をしたときは、処分後最初に開催される総会又は部会に報告しなければならない。

2　事務局に、事務局長、書記、その他の職員を置く。

3　事務局長は、会長の命を受け、委員会に関する庶務を掌理する。

4　書記は、事務局長の指揮を受け、委員会の庶務に従事する。

5　その他の職員は、上司の指揮を受け、局務に従事する。

6　事務局長に事故があるとき、又は欠けたときは、上席の書記が事務局長の職務を行う。

2　身分証明書は、他人に譲渡し、又は貸与してはならない。

3　委員、推進委員及び職員は、身分証明書の記載事項に異動が生じたときは、速やかに当該事項について、事務局長に申し出て、書き換えを受けなければならない。

4　委員、推進委員及び職員は、身分証明書を紛失し、又は汚損したときは、事務局長にその旨を申し出て、再交付を受けなければならない。

2　公印の保管は、事務局長が保管し、上司の承認を受けた場合のほか、保管場所以外に持出してはならない。

3　公印を使用しようとする者は、決裁済みの起案書又はこれに代わるべき書類に押印するべき文書を添えて、事務局長に提示し、審査を受けた後押印するものとする。

この訓令は、平成17年4月1日から施行する。

この訓令は、平成29年12月1日から施行する。