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街の駅やまなしにてパープルライトアップを実施します

ページID:0013361 更新日:2024年11月5日更新 印刷ページ表示

パープル・ライトアップ

 国では、男女共同参画(=ジェンダー平等)を実現するうえで克服すべき重要な問題の1つとして、夫・パートナーからの暴力、性犯罪、売買春、セクシュアルハラスメント、ストーカー行為等、女性に対する暴力の防止を掲げています。

この「パープルライトアップ」は、その一環として都道府県、市区町村、国の男女共同参画推進連携会議、関係団体、有識者などが連携協力し、社会の中での意識啓発など、女性に対する暴力の問題に関する取り組みを一層強化するとともに、人権の尊重のための意識啓発や教育の充実を図ることを目的とし、取り組んでいます。
 市では、第4次山梨市男女共同参画基本計画 基本目標3「男女が健康で安心して暮らせるまちづくり」の重点目標の1つとして「男女間におけるあらゆる暴力の根絶」を掲げていることから、この運動に賛同し、女性に対する暴力根絶のシンボルである「パープルリボン」にちなみ、毎年、街の駅やまなしにて「パープル・ライトアップ」を実施しています。
 このライトアップには、暴力根絶の呼びかけと、被害者に対して「あなたは1人ではない!相談してください」というメッセージが込められています。なお、この運動では「女性に対する暴力の防止」を訴えていますが、暴力を受ける対象は、もちろん女性だけではありません。この機会に、あらゆる「暴力」の防止について考えてみませんか。

 

↓↓↓↓↓↓ 昨年度の様子

街の駅パープルライトアップパープルリボン

内閣府「女性に対する暴力をなくす運動」(外部リンク)

令和6年度 女性に対する暴力をなくす運動 | 内閣府男女共同参画局<外部リンク>

 

ライトアップの由来、女性への暴力の根絶を訴える「パープルリボン」

 パープルライトアップの色の由来となった、パープルリボン活動とは、どんなものでしょう。パープルリボン活動は、1994年、アメリカのある町で、レイプや虐待の被害者の集会から始まりました。子供や大人の暴力被害者にとってより安全な世界にしたいという気持ちはやがてアメリカ全州へ広まり、今では、全世界で取り組まれています。日本では、2000年、アメリカにおける女性への暴力根絶キャンペーンが国内で紹介されたことが始まりです。

県内でも広がるパープルリボンプロジェクト

 山梨県では、配偶者等からの暴力(DV)や性暴力など、女性に対する暴力のない社会の実現に向け、この運動期間中、「ひろげる・つなげる・むすびあう やまなしパープルリボンプロジェクト」と題し、山梨県庁でのパープルライトアップをはじめとしたさまざまな事業を実施しています。

山梨県/やまなしパープルリボンプロジェクト<外部リンク>(外部リンク)

各種相談について

パープルライトアップに関すること

パープルライトアップに関することについては、地域資源開発課交流促進担当(内線2373)にお問い合わせください。

配偶者からの暴力(DV)等に関すること

配偶者等(配偶者<内縁も含む>、元配偶者、交際相手)から振るわれる「暴力(DV:ドメスティック・バイオレンス」について、市役所に相談したい場合は、福祉課社会福祉推進担当(内線1133)までご連絡ください。

また、山梨県女性相談所や山梨県立男女共同参画センターぴゅあ総合では、DV(ドメスティック・バイオレンス)に関する相談、情報提供を行っています。

県内各種相談窓口(外部リンク)

山梨県/配偶者等からの暴力の相談を受ける機関<外部リンク>

山梨県女性の相談ルームかもしか(SNS相談窓口)
【対象】

山梨県内在住の女性の方

【利用時間】

毎週月曜〜土曜日 19時から21時(12月29日から1月3日を除く)

【相談方法】

LINEのアカウントから相談するか、匿名でも相談することもできます

秘密は守られます

詳しくはこちらから⇒http://kamoshika.sodan.chat/<外部リンク>