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寄附金の活用事例

ページID:0013134 更新日:2025年7月25日更新 印刷用ページを表示する

市街地や地域のインフラ整備

都市公園管理事業

万力公園・万葉の森は、山梨市の中心を流れる笛吹川沿いに広がる、松や雑木を生かしてつくられた約14ヘクタールの都市公園です。

公園には無料で入園できる「ふれあい動物広場」があり、カピパラや鹿、ヤギ、ウサギ、カメなどの多彩な動物たちは、子供たちに人気のエリアです。
万力公園には他にも、親子で共に楽しめる遊び場がたくさんあり、休日は、園内のお散歩コースを散策する人や、ピクニックを楽しむ家族連れなどで大変にぎわっています。子供たちが安心して楽しむ遊び場の保全・管理に役立てられています。

万力噴水広場万力公園ヤギ

山梨市駅南地域整備事業

 山梨市駅の北と南をつなぐ南北自由通路、交通結節点となる南口広場、南口広場と幹線道路を接続する都市計画道路など、都市基盤の整備により、駅南地域の利便性と生活環境の向上を図りました。さらに快適で暮らしやすいまちづくりに取り組んでいます。

 

 駅南口

 

防災施設整備事業

 防災行政無線を活用し、防災関連、防犯関連、行方不明者の情報などを発信しています。

また、CATVや防災アプリと連携することで伝達手段を多重化し、必要な情報を伝えることで、

地域の安全安心な暮らしを支えています。

防災設備  防災チラシ

 

地域の資源を活かした産業経済の活性化

果実盗難防止飛行委託業務

近年、多発しているシャインマスカットなど高級品種を狙った果実盗難防止のために、ドローンを夜間に飛ばして本市の果実を監視し、盗難を防止しました。

寄附金の活用事例(果実盗難防止飛行委託業務に活用)

 

地方創生事業

 令和2年12月、本市は「山梨市ワイン特区」に認定されました。本来、果実酒(ワイン)の醸造免許を取得するには、酒税法により(年間6,000リットル)以上製造しなければならず、この要件はワイナリー開設に際し、大きなハードルでした。

しかし、ワイン特区に認定されたことで「年間2,000リットル」以上に緩和され、小規模ワイナリーの参入が可能になりました。

現在、山梨市には2件の小規模ワイナリーが誕生しています。

葡萄畑ワイン製造

 

 

子育て・学校教育・福祉の充実

公立保育園遊具整備事業に活用

保育園設立時に設置した遊具が市内公立保育園で老朽化が進んでいるため、遊具の入れ替えを行いました。

子供たちの運動能力を高め、身体能力の向上が期待されます。

寄附金の活用事例(公立保育園遊具整備事業に活用)

公立保育園机・椅子入れ替え事業に活用

本市の公立保育園の机・椅子は保育園設立時に購入したものを30年以上使っていましたが、老朽化・劣化が進み、事故などの恐れがあるため、未来ある子どもたちのために安心して学べる環境整備のため、入れ替えました。

寄附金の活用事例(公立保育園机・椅子入れ替え事業に活用)

 

 

 

学校給食費の支援

保護者の経済的負担を軽減し、すべての子供たちが栄養バランスの取れた給食をとれるよう、山梨市では令和5年度から無償化事業を始めました。

給食風景

 

使途指定なし

 

母子保健対策事業

 子育て中の保護者のご意見を事業化、妊婦健康診査や産後ケアに係る費用の助成事業を開始しました。

 すべての妊婦さんや子育て家庭が安心して出産・子育てが出来る環境を整えるため、妊婦健康診査や産後事業ケア事業に係る費用を支援しています。

母子

AED設置事業

 AED屋外用BOXを設置し、24時間、365日、AEDが使用できるよう、スポーツ広場に整備しました。

このことにより、緊急時にはいつでもAEDが使用できるようになりました。大切な命をつなぐための事業に役立てられています。

屋外AED

オンライン移動訪問診療車整備事業

 2024年3月に、山梨県初となる、オンライン訪問診療車「メディくるYamanashi」を導入しました。

 導入した私立牧丘病院では、年間5,000件の訪問診療を実施しており、山梨市を中心として、近隣地域の

 訪問診療の約40%を実施しています。

 オンライン訪問診療を導入したことにより、オンラインで診療が受けられるようになりました。

 このオンライン訪問診療車「メディくるYamanashi」は、県外災害時、能登半島にも派遣され、医療現場で役立てられています。

メディくるYamanashi