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市内保育園にて「木育ひろば」開催!
木育ひろば
6月25日(火曜日)、市立八幡保育園にて「木育ひろば」が開催されました。年長児と年中児が参加しました。
木育ひろばの目的とは
木と触れ合い、木に学び、木と生きるプログラムを実施し、人と木や森との関わりを主体的に考えられる豊かな心を育むことを目的としています。
この日、使用された木のおもちゃはすべて山梨県産材で作られています。
つみ木のシャワー
始めに、つみ木のシャワーを行いました。
目をつぶって横になった子どもたちに、つみ木をシャワーのように掛けます。
子どもたちは当たった感触や、ぶつかる音などを肌で感じました。
自由に遊ぼう!
用意されたつみ木は全部で4000個あまり!
子どもたちは想像力を働かせながら、道路や建物を作ったり、お花や動物などを作ったりしていました。素敵な作品ができたときは、みんなで拍手を送りました。
木でできたおもちゃは全部で14種類!
おままごとセット、さまざまな形のドミノ、ドーナツの木など、いろいろなおもちゃで楽しく遊びました。
中でも、ビッグバランスタワーはみんなでハラハラドキドキ、大盛り上がり。
森の紙しばい
みんなでお片づけをした後は、紙しばいで森や木について学習しました。
意見発表
最後に、子どもたちに木育ひろばの感想を発表してもらいました。
「おままごとが楽しかった」「バランスタワーを頑張った」といった声があがりました。
これからも木育を推進します
今後も子ども向けイベントで木育ひろばを開催したり、来年度以降も市内の保育園で木のおもちゃと触れ合う機会を創出していきます。
また、つどいの広場「たっち」でも県産材の木のおもちゃを導入しています。
ぜひみなさんも木のおもちゃに触れ、森や木について考えてみてください。