【県指定有形文化財】金桜神社蔵王権現神鏡
- 指定年月日
平成4年6月22日 - 所在地
山梨市牧丘町杣口2119番地 - 管理者
金桜神社
解説
この蔵王権現像は、金桜神社の神鏡です。
円形の青銅鏡で、直径35.5cm、外側の円が二重になっており内側の直径30.5cm、上方に二つの紐通しの穴があります。作者は不詳ですが、南北朝時代の作と伝えられています。
忿怒形で右手と右脚を高く上げ、左手は腰のあたりで剣印を結んでいます。この地域における垂迹美術の発展過程を考える上で貴重なものです。
この蔵王権現像は、金桜神社の神鏡です。
円形の青銅鏡で、直径35.5cm、外側の円が二重になっており内側の直径30.5cm、上方に二つの紐通しの穴があります。作者は不詳ですが、南北朝時代の作と伝えられています。
忿怒形で右手と右脚を高く上げ、左手は腰のあたりで剣印を結んでいます。この地域における垂迹美術の発展過程を考える上で貴重なものです。
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