【県指定有形文化財】金銅金具装笈
- 指定年月日
昭和59年11月8日 - 所在地
山梨市切差1384番地 - 管理者
法輪寺
解説
修験の道者は深山で修業する際、特殊な形式と装置をもつ山伏の笈を使ったといいます。
笈を大別すると箱笈と板笈に分類され、法輪寺のものは箱笈に分類されるものです。この笈は、室町時代後期の特色がよく生かされ、高次の技術が施されており、工芸美術として価値の高いものです。
- 檜材 高さ85.0cm
修験の道者は深山で修業する際、特殊な形式と装置をもつ山伏の笈を使ったといいます。
笈を大別すると箱笈と板笈に分類され、法輪寺のものは箱笈に分類されるものです。この笈は、室町時代後期の特色がよく生かされ、高次の技術が施されており、工芸美術として価値の高いものです。
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