【県指定有形文化財】加治免石幢
- 指定年月日
昭和42年5月29日 - 所在地
山梨市牧丘町隼132番地 - 管理者
道赤土地区
解説
隼地内の地蔵原に所在しています。この石幢は、平面六角形の軸部屋根を交互に重ねた三重の安山岩製の石幢で、高さ約2メートル、上層の軸六面に六地蔵が刻まれ、六道能化の地蔵菩薩として民間信仰の最盛期を物語る層塔です。
唐様建築の手法を踏まえた、格調高い室町文化の一端を示す遺構です。
隼地内の地蔵原に所在しています。この石幢は、平面六角形の軸部屋根を交互に重ねた三重の安山岩製の石幢で、高さ約2メートル、上層の軸六面に六地蔵が刻まれ、六道能化の地蔵菩薩として民間信仰の最盛期を物語る層塔です。
唐様建築の手法を踏まえた、格調高い室町文化の一端を示す遺構です。
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