【県指定有形文化財】西川家住宅
- 指定年月日
昭和42年5月29日 - 所在地
山梨市牧丘町窪平772番地 - 管理者
個人
解説
西川家は甲州市恵林寺を開基した二階堂氏に仕えたと伝えられる旧家です。
住宅の建築年代は明らかではありませんが、江戸中期の民家遺構で、栗材の大黒柱が棟までとおって(通し柱)います。屋根の中央部に突き上げ屋根を設けた構造で、屋根裏に二階と三階を設けています。
峡東の切妻民家の特徴をもち、養蚕が盛んであったこの地方の特徴を示しています。
西川家は甲州市恵林寺を開基した二階堂氏に仕えたと伝えられる旧家です。
住宅の建築年代は明らかではありませんが、江戸中期の民家遺構で、栗材の大黒柱が棟までとおって(通し柱)います。屋根の中央部に突き上げ屋根を設けた構造で、屋根裏に二階と三階を設けています。
峡東の切妻民家の特徴をもち、養蚕が盛んであったこの地方の特徴を示しています。
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