【県指定有形文化財】笠石大明神本殿
- 指定年月日
昭和34年2月9日 - 所在地
山梨市牧丘町西保中3280番地2 - 管理者
笠石神社
解説
芦之沢地区にある神社で、天照大神をまつっています。
本殿は、一間社流造、檜皮葺です。身舎は円柱に切目長押、斗栱は舟肘木、三方に縁をめぐらせています。軒は、一軒繁垂木、棟は箱棟、破風には猪目懸魚をかけています。向拝木鼻は象形、建物は比較的小さいものの、洗練された簡明な意匠がみられ、室町末期の手法を示す貴重なものです。
芦之沢地区にある神社で、天照大神をまつっています。
本殿は、一間社流造、檜皮葺です。身舎は円柱に切目長押、斗栱は舟肘木、三方に縁をめぐらせています。軒は、一軒繁垂木、棟は箱棟、破風には猪目懸魚をかけています。向拝木鼻は象形、建物は比較的小さいものの、洗練された簡明な意匠がみられ、室町末期の手法を示す貴重なものです。
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