【県指定有形文化財】安田氏五輪塔
- 指定年月日
昭和46年4月8日 - 所在地
山梨市下井尻673番地 - 管理者
雲光寺
解説
雲光寺入口東側に石塔が林立し、中央3基の五輪塔は、安田義定と息子義資・義季のものと伝えられています。義定は源頼朝をたすけて平氏を討ち、建久5年(1194)に没しました。
この地域は安田郷と呼ばれ、義定の名字の地であったことが確認されています。形態手法から3基の建立年代は、中央の1基が鎌倉後期頃、両脇の2基が南北朝期頃とみられています。
雲光寺入口東側に石塔が林立し、中央3基の五輪塔は、安田義定と息子義資・義季のものと伝えられています。義定は源頼朝をたすけて平氏を討ち、建久5年(1194)に没しました。
この地域は安田郷と呼ばれ、義定の名字の地であったことが確認されています。形態手法から3基の建立年代は、中央の1基が鎌倉後期頃、両脇の2基が南北朝期頃とみられています。
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