【県指定有形文化財】大嶽山本殿
- 指定年月日
昭和34年2月9日 - 所在地
山梨市東後屋敷971番地 - 管理者
東後屋敷区
解説
三富上釜口赤の浦に鎮座する大嶽山那賀都神社の遙拝所として、光福寺境内に建てられたものです。寛保年間頃(1741~1744)大嶽山別当であった光福寺の法印尭海が笛吹市境川町の諏訪南宮神社から移築したと伝えられています。一間社流造、檜皮葺で、小規模ながら均整のとれた桃山時代の遺構です。
三富上釜口赤の浦に鎮座する大嶽山那賀都神社の遙拝所として、光福寺境内に建てられたものです。寛保年間頃(1741~1744)大嶽山別当であった光福寺の法印尭海が笛吹市境川町の諏訪南宮神社から移築したと伝えられています。一間社流造、檜皮葺で、小規模ながら均整のとれた桃山時代の遺構です。
お寄せいただいた評価は運営の参考といたします。