事業の概要について
深刻な高齢化や病床数の削減などにより在宅介護の必要性が高まる中、「地域支援事業の包括的支援事業における在宅医療・介護連携推進事業」(介護保険法第115条の45第2項第4号)において、医療と介護の連携推進事業を平成30年度までに全市町村で実施することになりました。
山梨市では、市立牧丘病院内に『サポートやまなしし』を整備し、市内の関係機関と連携しながら数々の事業を実施しています。市民が高齢になっても病気になっても、住み慣れた地域で暮らし続けることができるよう目指しています。
『山梨市の在宅医療と介護を語る会』の実施
平成28年7月から9月にかけて、山梨市と『サポートやまなしし』の共催で、地域の医療・介護関係者が一堂に会して市内の在宅医療および介護に関する課題を整理し、多職種協働による支援体制を構築・推進することを目的とした『山梨市の在宅医療と介護を語る会』を実施しました。
この会は、山梨市の地域ケア会議において中枢を担う役割を果たしています。以下のPDFファイルをクリックすると会の資料が閲覧できます。