【市指定史跡】城山城郭遺構
- 指定年月日
平成8年9月1日 - 所在地
山梨市三富下釜口534番地16他 - 管理者
山梨市他
解説
釜口に烽火台があったことは、『甲斐国志』にもみえ、有事の際の急報を伝える目的として設置されたといわれ、栃本~袴腰~釜口城山~成沢東杵・西杵~岩手御殿山へと烽火が引き継がれていました。
城山の山頂は30坪ほどのテラスが2段に構築されており、大山石尊大権現が奉られています。山頂から続く尾根には堀切の跡が残されています。
釜口に烽火台があったことは、『甲斐国志』にもみえ、有事の際の急報を伝える目的として設置されたといわれ、栃本~袴腰~釜口城山~成沢東杵・西杵~岩手御殿山へと烽火が引き継がれていました。
城山の山頂は30坪ほどのテラスが2段に構築されており、大山石尊大権現が奉られています。山頂から続く尾根には堀切の跡が残されています。
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