【市指定無形民俗文化財】杣口打囃子
- 指定年月日
昭和51年3月30日 - 所在地
山梨市牧丘町杣口地内 - 管理者
杣口打はやし後援会
解説
杣口の金桜神社の例祭に行われる民俗芸能で、創始は明らかではありませんが、麻裃の装束を寛延元年(1748)に新調しているので、それ以前から行われていると考えられます。上杣口及び下杣口(大室)の二座があります。例祭は毎年4月11日に行われ、神社より末社21社、行程約28kmを御幸します。
古くは毎年行っていましたが、現在は輪番第一区である宮本の杣口、大室だけが5年に一度行っています。