【市指定有形文化財】永昌院典籍
- 指定年月日
昭和62年3月20日 - 所在地
山梨市矢坪1088番地 - 管理者
永昌院
解説
11点のうち『五灯会元』(五山版)は中国の宋代に禅僧の伝統系譜を収録したもの、『禅林類聚』(臨川寺版)は五灯会元をはじめ諸祖師の語録を分類編集したもので、ともに南北朝時代に輸入して日本で刊行されました。
他の9点の中には室町時代にかけて成立した上の書物の研究書や『正法眼蔵』の写し、永昌院開山からの法語集などがあります。
11点のうち『五灯会元』(五山版)は中国の宋代に禅僧の伝統系譜を収録したもの、『禅林類聚』(臨川寺版)は五灯会元をはじめ諸祖師の語録を分類編集したもので、ともに南北朝時代に輸入して日本で刊行されました。
他の9点の中には室町時代にかけて成立した上の書物の研究書や『正法眼蔵』の写し、永昌院開山からの法語集などがあります。
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