【県指定有形文化財】木造勝軍地蔵騎馬像
- 指定年月日
平成29年3月2日 - 所在地
山梨市市川573番地 - 管理者
清水寺
解説
勝軍地蔵は、中世武士の地蔵信仰を背景に室町時代に入って生み出された地蔵で、多くが騎馬武者姿で表されます。その名から特に戦国武将に信仰されました。
本像は武田信玄を擬した恵林寺不動明王像の作者として知られる京の仏師康清の手によるもので、台座裏面右上に「七條大仏師 宮内郷法印 康清作」の墨書銘があります。
- 規模 全高40.3cm 坐高18.7cm
勝軍地蔵は、中世武士の地蔵信仰を背景に室町時代に入って生み出された地蔵で、多くが騎馬武者姿で表されます。その名から特に戦国武将に信仰されました。
本像は武田信玄を擬した恵林寺不動明王像の作者として知られる京の仏師康清の手によるもので、台座裏面右上に「七條大仏師 宮内郷法印 康清作」の墨書銘があります。
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